Hamliteをブログの記事や掲示板に貼り付ける方法を紹介します。
- ①iframeタグを利用してブログに直接張り付ける
- ②Aタグを利用してHamliteへのリンクを貼り付ける
- ③オセロ盤サイズの変更方法
【ブログの場合】
①の方法で記事に直接Hamliteを貼り付け表示できるブログがお勧めです。お使いのブログによってはセキュリティ的な制限のために①が使えない場合もあります。うまく貼れない場合はお使いのブログがiframeの使用を許可しているかどうか確認してください。①が利用できない場合は②の方法を試してみましょう。
【掲示板の場合】
セキュリティ的な制限のために①の方法が使えないところが多いと思います。その場合は、掲示板にHamliteのURI(URL)を貼り付ける②の方法を試してみましょう。
②の方法は、HTMLのAタグを使ってHamliteのオンラインページにリンクを貼る方法です。リンクをクリックすると、別のページが開き棋譜が表示されます。
iframeタグを利用してブログに直接貼り付ける
【貼り付けコード例】 ※Hamlite v1.62 用
- ↑テキストエリアです。サンプルコードをコピーして利用してください。下記の説明通り、棋譜の部分を入れ替えて使います。
【貼り付けコードの説明】
貼り付けコードは、「固定コード部分」と「パラメータ指定部分」に分かれます。
灰色の囲みの部分は「固定コード部分」です。「Hamliteのサイズを変更する」時
や「Hamliteをバージョンアップする」場合以外は変更の必要がありません。
<iframe width="195" height="245" marginwidth="0" marginheight="0"
frameborder="0" scrolling="no" allowtransparency="true"
src="https://reversi-ai.appspot.com/v1.62/hamlite.html?
&kifu=f5d6c3d3c4b5b4f4c5b3f3c6b6e6a4a6a5f6e3g6g5a3d2h5c2g4e7
f7g3h2c7e1c1e8d7f2e2f1h3h4d1b1h6h7g2d8c8b8b7g7f8a8a7g8h8h1
g1a1a2b2
"></iframe>
貼り付けコードで、白の部分が「パラメータ指定部分」です。ここに棋譜などのHamliteの動作を設定するためのパラメータを指定します。上記例では、棋譜パラメータ(kifu)を使って、Hamliteで再生する棋譜を設定しています。
※パラメータの詳細については、「カスタマイズ」メニューを参照ください。
棋譜を指定する
kifu=f5d6c3d3c4b5b4f4c5b3f3c6b6e6・・・・・・・
↑ ↑
パラメータ 設定値(テキスト形式棋譜)
パラメータ書式(パターン1) ※基本書式
"パラメータ文字列" + "=" + "設定値" + ”&”
棋譜の指定ほか、その他のHamliteの動作/デザインを指定ときは、パラメータを使います。「パラメータ=値」の形式で指定します。オプション(省略可能)で”&”があります。これはパラメータを複数指定する場合の区切り文字として、以下のように使います。
パラメータ文字列(1)=設定値(1)&パラメータ文字列(2)=設定値(2)
《複数パラメータ指定例1》
board_color=00AA00&ah18_color=FFFFFF&start_mode=kifu
パラメータ書式(パターン2) ※推奨書式
"&パラメータ文字列" + "=" + "設定値"
↑先頭に&をつける
Hamlite v1.11以前の説明では、基本書式のみを説明していました。覚えやすさを配慮して、パターン2を推奨書式として紹介します。本サイトのサンプルは、この推奨書式ですべて記載しています。
《複数パラメータ指定例2》
&kifu=f5d6c3d3c4b5b4f4c5b3f3c6b6e6・・・・・・・
&board_color=00AA00
&ah18_color=FFFFFF
&start_mode=kifu
パラメータ文字列の先頭に”&”を付加し、”&パラメータ文字列”をパラメータとして扱う方法です。上記の例のように、一行毎にパラメータを指定して見やすく書く場合に綺麗書ける特長があります。
『すべてのパラメータ文字列の先頭に”&”をつける』と覚えましょう。
Aタグを利用してHamliteをリンクで貼り付ける
【貼り付けコード例】 ※Hamlite v1.62 用
- ↑テキストエリアです。サンプルコードをコピーして利用してください。下記の説明通り、棋譜の部分を入れ替えて使います。
【貼り付けコードの説明】
iframeタグ版と同じく「固定コード部分」と「パラメータ指定部分」に分かれます。aタグを使ったリンク貼り付けでは、「固定コード部分」がaタグの指定に置き換わります。「パラメータ指定部分」の記述は同じです。
<a href="https://reversi-ai.appspot.com/v1.62/hamlite.html?
&kifu=f5d6c3d3c4b5b4f4c5b3f3c6b6e6a4a6a5f6e3g6g5a3d2h5c2g4e7
f7g3h2c7e1c1e8d7f2e2f1h3h4d1b1h6h7g2d8c8b8b7g7f8a8a7g8h8h1
g1a1a2b2
" target="_blank">リンク用の文字列を指定</a>
【実際の例】
Hamliteのオセロ盤サイズを変更する
【iframeタグ/Aタグ利用共通】
《サイズパラメータ》
&size="設定値"
↑6段階の大きさを設定可能
《各設定値と実際の大きさ(ピクセル)》
パラメータ | 設定値 | 横幅(width) | 高さ(height) | 備 考 |
---|---|---|---|---|
&size | SS | 175 px | 225 px | ブログサイドバー向け |
&size | S | 195 px | 245 px | サイズ省略時の初期値 |
&size | M | 215 px | 275 px | ブログ本文向け |
&size | L | 240px | 300px | やや大きめ |
&size | XL | 280px | 345px | 大きめ |
&size | EL | 325px | 390px | 最大 |
※v1.30以降のコメント表示機能を使用する場合には、コメント表示専用の横幅サイズの設定が必要です。詳細は、「カスタマイズ」メニューのコメント表示パラメータのところを参照ください。
※v1.11以前のバージョンではサイズ変更ができず、Sサイズ相当の大きさで表示されます。
→v1.11以前: width="190" height="245" (widthが5ピクセル短い)
【iframeタグ利用の場合】
<iframe width="195" height="245" marginwidth="0" marginheight="0"
frameborder="0" scrolling="no" allowtransparency="true"
src="https://reversi-ai.appspot.com/v1.62/hamlite.html?
&size=S
上記はHamliteのSサイズを指定した場合の例です。iframeタグのwidthとheightに表に記載の値を設定します。加えてsizeパラメータに設定値を記載します。
【Aタグ利用の場合】
<a href="https://reversi-ai.appspot.com/v1.62/hamlite.html?
&size=S
上記はHamliteのSサイズを指定した場合の例です。Aタグの場合はsizeパラメータのみを指定します。